そろばん教室のよくあるご質問
毎月にかかる費用は、いくらですか?
毎月かかる費用は月謝です。
月謝は週2回の標準コースが月6,000円(税込)、週1回の基礎コースが月4,800円(税込)です。
※検定受験時には「検定料」がかかります。
古いそろばんがあるので、それを使おうと思っていますが問題ありませんか?
もちろんお使いください。
ただし、そろばんは一生使えるものではありません。すり減ったり、珠と軸の間にゴミが溜まったりします。
そうなると珠がブレたり、動かしにくくなります。
級が上がっていくと1秒単位との戦いになりますので、そのときは新しいものを買ってください。
そろばんは単純な道具のようにみえますが、精密機械のように0.0何ミリの世界を職人が手作業で調節しています。
大量生産のものもありますが、ピコでご紹介するそろばんは、一つ一つが兵庫県小野市の職人の手作りです。
もっとも動かしやすい強さに調節してあります。
しかも珠の色は黄色。
この黄色と黒の取り合わせは、京大生の実体験やいろいろな文献から、右脳で暗算するとき最適と考えた色です。
初心者は、右脳でイメージしやすく暗算習得に役立つそろばん「ピコそろばん」をお薦めします。(5,500円税込・ケース付き)
そろばんが右脳に良いと聞きますが、どうなのでしょうか?
通常、計算は左脳で行います。学校で習う筆算もインド式計算法も、左脳を使う計算法です。
しかし「そろばん」は違います。右脳を使います。
右脳は物事を直感的にとらえるといわれています。想像力。イメージがこれに当たります。
学校での教育は論理的にものごとを考えることに比重が置かれているため、右脳はあまり注目されてきませんでした。
しかし、実はこの右脳こそ潜在的な能力を引き出す鍵があるとして、最近本などが出版され、マスコミなどでも脚光を浴びるようになりました。
「そろばん」は計算を映像としてとらえます。
驚異の暗算をする子供たち、彼らは右脳で計算しています。だからあのように瞬時に計算ができるのです。
「そろばん」は究極の右脳教育法です。
また、ピコでは右脳教育をもう一歩進めるために珠算式暗算のトレーニングアプリ「ピコ式暗算 ABC(ピコあん)」を開発しました。
タブレットの画面に点滅式で出題される「たし算・ひき算」は1~220レベル、「かけ算・わり算」はそれぞれ1~110レベルの超スモールステップで学ぶことができるようになっています。
そろばんに慣れたら、そろばん+ピコあんタブレットで右脳を鍛える…これがピコ式右脳教育です。